ビットコインは支払い、送金、寄付などに使うことができる仮想通貨ですが、使い道として投資に使うこともできます。
株式や債券、為替などの投資対象がありますが、ビットコインもこれらと同じように行うことが可能です。
最もシンプルな方法が、ビットコインの価格が上昇することでリターンを得る売買です。逆にビットコインが値下がりする局面でリターンを得る方法もあります。
ビットコインをはじめとして、仮想通貨は価格の変動幅(ボラタリィ)が大きいため、1週間で5%〜10%価格が変動することも少なくありません。理屈では、価格の変動が大きいほど大きなリターンを得られる可能性があります。ただし、リターンが多いということは逆にリスクが大きいということも意味します。
これは投資全体に言えることで、得する可能性があるならば損する可能性もあります。
なので、余裕資金で行うのが投資の原則であり、減ったら困るような生活資金を投じるのはやめたほうがいいでしょう。
投資とギャンブルの違いは、計画的に行うかどうかということなので間違わないようにしましょう。
どれくらいから売買可能?
ビットコインは、まとまった余裕資金がない人でも始められます。(DMMビットコイン口座開設の方法・手順をご紹介)
ビットコインは1ビットが数万円ですが、ほとんどの取引所では0.0001ビット程度で取引されているので、仮に1ビット=5万円だとすると0.0001ビットで5円くらいからコインを売買することができます。
数百円くらいかででも十分投資は可能です。株式などは少なくとも数万円は必要ですが、それに比べるとまとまった余裕資金のない人でも始めやすいのが特徴です。
FXなどのようにレバレッジという手法を使って、投資額の何倍もの投資成果を出すやり方もできます。
ビットコインは24時間365日いつでもリアルタイムで取引ができるという点も魅力的です。株式でも夜間取引ができる証券会社はありますが、通常の取引とは違って流動性が低いです。
また、FX取引も一部の会社では土曜朝まで取引ができるところもありますが、日曜日は一般的にお休みです。
しかし、ビットコインなどの仮想通貨は週末でも夜間でもいつでも取引ができます。
流動性も高く、忙しい人でも十分に楽しむことができます。